進撃の巨人3期ネタバレ！キース教官の正体は元調査兵団長？

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アニメ進撃の巨人3期が2018年の夏に放送という事で、

今回は3期で放送されるであろう内容について書いていきたいと思います。

特にキース教官について書いていこうと思いますが、

まだ原作を見ていない人は2期の内容を見終わり、

なぜ今頃になって教官について書くのかと疑問を持つでしょう。

しかしキース教官は進撃の巨人3期でかなり重要なキャラになると思われます。

というのも彼は壁の外でエレンの父を見つけた人間だからです。

キース教官は元調査兵団長？

進撃の巨人の初期の頃での衝撃的なシーンの1つに、

エレンとミカサが調査兵団が壁外調査から無残な姿で帰ってくるシーンがあります。

団員の1人の母親が息子の帰りを心待ちしているところに帰ってきたのは息子の片腕だけでした。

涙ながらに

「息子は人類の役に立てたんですよね？」

と当時の団長に問い、

それに

「今回の調査で我々は何の成果も得られませんでした。」

と答えるシーンはかなり衝撃的でした。

そしてこの時の団長がまだ髪の毛があったころのキース長官です。

あまりにもキャラが変わっているので、

教官として登場したころに気づいた人は多くないと思います。

キース教官が元調査兵団長という事が判明したのはエレンが父親に関して、

何か思い出そうとしているときに記憶から自分の父に関して何か知っている人間としてキース教官が、

出てきました。

さっそくエレン達はキース教官に問い質そうとします。

実はエレンの父は壁の外から来た人間で、

ライナーやベルトルトが壁の中に来る前にいた場所にいた人間でした。

エレンの父はライナーたちとは違う目的で、

壁の中の世界に向かいましたが、

力尽きそうになり、

そこで壁外調査中のキースと遭遇し、

保護されます。

そして壁の中の世界で生活を送り、

壁の中にはまだない技術で人々を病から救い、

医者として人々に尊敬されるようになりました。

救われた人々の中の一人にエレンの母であるカルラもいて、

二人は結婚し、

エレンが生まれます。

実はエレンの父グリシャはキースの恋敵でもあるんです。

キースはカルラの事が好きでしたが、

エレンの父に先を越されてしまいました。

キース教官は思い人であったカルラが結婚し、

さらに兵団の兵士を無能に減らしていると兵団内でも言われるようになり、

壊れてしまいました。

キース教官は自分が選ばれた人間だと信じていましたが、

本当に選ばれた人間、

エレンの父やエルヴィンを見て、

自分は選ばれなかった人間だと気づきます。

気づいた後は団長の座をエルヴィンに譲り、

自分は訓令兵の教官になりました。

エルヴィンは団長になる前も、

高い知能で、

壁外調査の犠牲がより少なくなるように、

索敵陣形を考え、

団長であるキースに提案していましたが、

それは却下されていました。

結果エルヴィンの率いる班の生存率が話題になり、

キース教官の無能さがより目立ち、

エルヴィンが団長の座につくことになりました。

皆さんご存知の通り、

エルヴィンが団長になってからは、

調査兵団の生存率も上がりました。

キースは教官として、

訓令兵を育てることになりましたが、

5年後そこに自分の恋敵、

そして思い人の息子であるエレンが訓令兵として、

やってきました。

エレンが訓令兵に入団し立体機動装置の適正試験した際、

無様な姿をさらしたことは皆さん覚えていると思います。

あの原因はベルトの金具が壊れていて、

壊れていないものに変えた瞬間、

エレンは試験をクリアしました。

あの時キース教官はここが壊れるなんて聞いたことはないと言っていましたが、

エレンのベルトの金具を壊した犯人はキース教官です。

最初はエレンを訓令兵にしたくなかったのかもしれませんが、

壊れた金具でもバランスをとり、

決められた運命から抗う様子を見て、

エレンを訓令兵にさせないことをあきらめたのでしょう。

さらにこの時私はただの傍観者に過ぎなかったと回想していることから、

エレンやグリシャなど選ばれた人間を傍観することしかできないのか、

というあきらめ的なものも感じられました。