鬼灯の冷徹弐期5話感想あらすじまとめ！キティやトトロが登場？

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前回第4話『芥子ちゃん伝説』は、獄卒うさぎ・芥子についてのお話でした。

芥子へインタビューを行った小判は、獄卒になった経緯を聞きます。

そして白澤が鬼灯に嫌がらせをするよう芥子に入れ知恵していたことが判明！

鬼灯は怒りをあらわにし、小判は怖気づいて記事にすることを断念しました。

『蕪式百鬼夜行』はハロウィンの話でした。

店先から中までハロウィン仕様になったうさぎ漢方極楽満月へ買い物に来た座敷童。

その後に鬼灯が現れ、不気味なかぼちゃが衆合地獄に置かれている事件について

犯人である白澤を問い詰めます。

鬼灯はハロウィンの本来の意味について話しますが、

最終的には『大きなカブ』の話になってしまい終わりました。

5話あらすじまとめ

今回第５話『小野篁』では、誰もが思い描く閻魔大王像に一番近い十王の一人、

秦広王の第一補佐官である小野篁のお話でした。

小野篁には数々の逸話が残されており、特筆すべきは

夜になると地獄へ行き閻魔大王の手伝いをしているというものでした。

そのことについて詳しく聞くと、一連の逸話には鬼灯が関わっていたことが分かりました。

そして小野篁が記念に彫った閻魔大王像の顔が秦広王に似ていたことから

亡者は秦広王を閻魔大王だと間違えるようになったことが判明しました。

『閻魔大王と逸話』では、閻魔大王に鬼灯が夕食をもってきました。

しかしメニューはすべて蒟蒻を使った料理で、その理由を聞くと、

現世の書籍やネットで閻魔大王は蒟蒻が好物だと書かれていて

それを試してみたかったようです。

茄子が閻魔大王の私生活について聞くと、鬼灯の提案で見学をすることに！

閻魔大王の部屋には、閻魔グッズやお地蔵様グッズが数多く並んでおり、

お地蔵様の住まいについて鬼灯は茄子たちに説明します。

浴室を見学していると、法廷から小野篁が鬼灯たちを呼ぶ声がし

法廷へ向かうとお地蔵様の形をした蒟蒻を運んできていました。

蒟蒻尽くしで閻魔大王はうなだれてしまいました。

感想

今回第５話『小野篁』は、天然パーマの小野篁の話でした！

アニメを観終わったあと小野篁について調べてみると、

今回の話に見事にマッチしていてビックリしました。

まさか、実際に夜間は地獄で閻魔大王の補佐官をしていたという逸話が

残されていたとは思いませんでしたね。

そこへ鬼灯を上手く絡めていてすごく面白いなと思いました。

数々の逸話が、鬼灯によるものだったと分かったときは、

どこかスッキリしちゃいました。

そして、小野篁が彫った閻魔大王の顔が秦広王に似ていたせいで

秦広王が閻魔大王に間違われることが分かって、

鬼灯が「閻魔大王をカッコよくしようとしたらあぁなる」と

言ったときは、確かに！と思いました。

『閻魔大王と逸話』は、鬼灯が閻魔大王に夕食を用意するという、

珍しい気遣いから始まり、私もただ事じゃないな…と思いました。

予想通り、ただの夕食ではなく蒟蒻づくしで、

蒟蒻好きの私でもさすがに飽きるなと思いました。

鬼灯の好物の話は意外でしたね。辛い物が苦手というのが特に！

辛くないカレーを極めている鬼灯、なんだか可愛いですね。

鬼灯のカレーすごく美味しそうで食べてみたいです。

閻魔大王に因んだ言葉は、思っていたよりもたくさんあって勉強になりました。

また調べてみたいと思いましたね！

閻魔大王の私生活の見学で、廊下に貼られていた

「廊下は走ってもいいけど転ぶな」という張り紙はなんだか気に入りました！

鬼灯の部屋もなかなか興味があるのでいつか見てみたいですね。

閻魔大王のベッドへダイブするも優しく許す閻魔大王、

上司というよりも親戚のおじさんだなと思いました。

お地蔵様の話では鬼灯がまたもや現世に伝わる話を試していて

閻魔大王の他でもやってるのかと笑っちゃいました。

そしてさりげなくト〇ロを交えてきたのも面白かったです。

最後に小野篁がお地蔵様の形をした蒟蒻を持ってきて、

また蒟蒻かよと私もズッコケましたね。