俺ガイル13巻の発売日はいつ?誰エンドで終わるのかの考察など
公開日:
:
最終更新日:2017/09/23
ラノベ
11巻の発売日から2年以上が経ち、
ようやく最新刊12巻が発売されました。
2年も経ちましたから、
12巻の読み始めは前回の内容を思い出しながら読んでいきました。
そして全部読み終わてからは由比ヶ浜があまりにも切なすぎて、
涙が出てきそうでした。
12巻の感想や内容は違う記事に書いてあるので、
気になる方は見てみてください。↓
12巻を読み終えた後は早く続きが読みたくて仕方なかったですね。
誰エンドになるのかなど考えたり、
なので今回は13巻の発売日がいつになるのかの予想と、
誰エンドで終わるのかなどについて書いていきたいと思います。
下記クリックで好きな項目へ移動
俺ガイル13巻の発売日はいつ?
まず今まで発売された巻の発売日を見ていきましょう。
1巻:2011年3月18日
2巻:2011年7月20日
3巻:2011年11月18日
4巻:2012年3月16日
5巻:2012年7月18日
6巻:2012年11月20日
7巻:2013年3月19日
7.5巻:2013年8月20日
8巻:2013年11月19日
9巻:2014年4月18日
6.5巻:2014年7月18日
10巻:2014年11月18日
10.5巻:2015年3月18日
11巻:2015年6月24日
12巻:2017年9月19日
今までの発売日を見てみると大体は4か月ペースで新刊を発売しています。
しかし12巻の発売日は11巻の発売日から2年3か月ほど空いてしまいました。
12巻が最終巻ではないので、
13巻は発売されると思いますが、
また2年ほど期間が空くのは考えたくはありませんね。
12巻からに最終章に突入ということと、
他の作品による多忙で12巻の発売日は遅くなってしまったと考えれば、
最終章の構想はある程度はできていると思うので、
12巻のように2年以上空くことはあまり考えられませんね。
なので早くていつものペースの4か月で、
多忙を考慮すると約半年に1冊のペースが一番あるのではないかと思います。
最終章ということもあり、
やはりどう持っていくか難しいのである程度構想が決まっていても、
書くの時間がかかると思います。
私的には今回のような2年以上の期間じゃなければ、
半年ぐらいのペースなら楽しんで読めると思いますね。
すぐに終わってしまうのも寂しいので、
クオリティが下がらないのならのんびりと終わりに近づいていくもありだと思います。
ただまた12巻のようにかなりの期間が空かないとも言い切れないので、
そこは作者の渡航さんに頑張ってもらうしかありませんね。
誰エンドで終わるのか?
※12巻ネタバレあり
12巻で最終章に突入し、
これまで誰エンドかいくつか候補がありましたが、
終わりが近づいてくるにつれて、
どういう終わり方になるのかも匂わせているイメージでした。
今回の12巻では由比ヶ浜の心情が一人称視点で描かれていて、
そこには比企谷はを思う気持ちと、
比企谷に気持ちを伝えたら、
今までの3人の関係のままでいられなくなる。
雪ノ下に自分の比企谷にたいする気持ちを言っても、
雪ノ下の気持ちを聞いても、
今までの関係ではいられなくなることから本物はいらない。
それに対して比企谷は心のどこかでずっと本物を求めていました。
「それでも俺は本物が欲しい」
と、
そしてこの二人は雪ノ下に対して共依存していることが12巻で陽乃に指摘されます。
比企谷は言われてからようやく気付き、
対して由比ヶ浜はそれに気づいていました。
そして最後の由比ヶ浜の涙のシーンはかなり切なくなりました。
由比ヶ浜は比企谷にヒーローでなくていいからそばにいてほしいと思っています。
しかしヒーローになろうとした比企谷を止めることが出来ず、
また止めようと考えた自分に対して涙を流します。
このシーンが本当に切なくて、
由比ヶ浜を応援したくなります。
でも比企谷の方はどうなんでしょうか?
比企谷が雪ノ下に対いして抱いている感情は恋愛感情ではないと思います。
憧れや尊敬に近いと思いますね。
それでもやはり女性として意識していなくもないですが、
違うと思います。
由比ヶ浜に対しては、
由比ヶ浜の気持ちには気づいていると思います。
しかしそれは自分が由比ヶ浜を助けたからであって、
比企谷の性格上、
それで由比ヶ浜の気持ちにこたえるのは違うと思っているのでしょう。
ヒーローは困っている人を助けるのであって、
由比ヶ浜だったから助けたのではないと言いたいのでしょうね。
だから由比ヶ浜はヒーローじゃなくていいからそばにいてほしいと思ったのではないと、
私は思いましたね。
私の個人的な感想ですが、
このままいくと由比ヶ浜エンドの可能性が高いと思いますね。
もしくは誰も選ばないエンドか、
作品の名前でもある。
「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」
は最後のエンドの伏線だと思いますし、
でも比企谷の青春ラブコメはどう間違えるのでしょうかね、
最後ぐらい間違わずに王道を行ってほしい気持ちと、
比企谷らしい選択をするのかかなり難しいですね。
雪ノ下エンドに関しては可能性は低いと思います。
比企谷は平塚先生に
「いつか、助けるって約束したから」
と言い雪ノ下を助けに行きます。
しかしそれで助けて、
雪ノ下エンドで終わるとしたら、
平塚先生に理由を聞かれたときに違う答えになると思います。
なので現状一番高い可能性は誰も選ばないエンド、
次点で由比ヶ浜エンドだと思いますね。
しかしこれはあくまで私個人の考えなので、
あっているとは限りません。
皆さんは誰エンドだと思いましたか?
それとも誰も選ばないエンドだと思いましたか?
13巻の発売が待ち遠しいですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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Comment
由比ヶ浜はこれまで散々八雪の恋路を妨害してきましたし、少なくともいい思いをすることはないでしょうね
妨害で読者の反感を買って来た以上は相応に無様な結末を迎えるのが妥当ではないでしょうか
八雪はすでに相思相愛で、結ばれるための前段階が終了といった感じですね
アナザーなんてのもありましたが結局八幡が雪乃を好きだという事実を丸々なかったことにして、いわば八幡の人格や意思をゆがめた醜悪なIFだったので黒歴史としか言いようがない
みんな深いところまで読んでるんですね。
私は最後ら辺のガハマさんが泣いてる意味すら、読めてなかった。
なんで、泣いてるの?ぐらいしか、思ってなかった。
読み解くのは難しい。
八幡は何を諦めて大人になるのか。現在の共依存の関係か、欲しがっている本物の関係か、雪乃を助けることか、結衣の気持ちに応えることか。
八幡の青春ラブコメは、間違った末にどこに行き着くのか。作者は「13巻と14巻は同時期に発売し、14巻で完結する。」と明言しているので、楽しみと寂しさを味わいながら待とうと思います。
まぁ、多分ないだろうけどタイトルから間違った選択をして誰ももらってくれない平塚先生とか?笑
あと戸塚と同性で終わるとか?笑
まぁ、どちらにせよ俺は雪ノ下エンドだと思ってたけど主はそういう考え方か~…確かに由比ヶ浜エンドか誰も選ばない終わり方になるという考察がちゃんとしてるから俺も考えが変わったかも。
戸塚ルートだってそれ1番言われてるから。
由比ヶ浜の可能性高そうだけど一度突き放したのを元に戻すのは作品的に違う。
ここから雪ノ下の方に動いていくと私は思いますねー