七つの大罪28巻の発売日の決定はいつ？ネタバレや紹介など

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人間と、妖精、巨人、魔神、女神など様々な人間あらざる種族が生きる古の時代の大地を舞台に、

七人の大罪人から組織された伝説の騎士団と、

とある王国の第3王女の戦いの物語を描いた、

鈴木央の冒険ファンタジー漫画「七つの大罪」。

2015年に第39回講談社漫画賞・少年部門を受賞し、

2016年12月で累計発行部数2000万部を突破した人気シリーズです。
さらに2014年4月にテレビアニメ化が発表され、

同年10月より2015年3月まで放送。

そして2015年2月にバンダイナムコゲームスからニンテンドー3DS対応の、

アクションアドベンチャーゲームが発売されるなど、

メディアミックス化も果たしています。

七つの大罪28巻の発売日はいつ？

七つの大罪は、2013年2月15日から講談社〈講談社コミックスマガジン〉から第1巻が発売され、

2017年5月17日現在まで26巻が発売。

そして2017年7月14日に最新巻となる27巻が発売されることが発表されています。
そして、これまでに発売されてきた七つの大罪の既刊一覧とその発売日は以下の通りとなります。

七つの大罪⑫：2014年12月17日発売
七つの大罪⑬：2015年2月17日発売
七つの大罪⑭：2015年4月17日発売
七つの大罪⑮：2015年6月17日発売
七つの大罪⑯：2015年8月12日発売
七つの大罪⑰：2015年10月16日発売
七つの大罪⑱：2015年12月17日発売
七つの大罪⑲：2016年2月17日発売
七つの大罪⑳：2016年4月15日発売
七つの大罪㉑：2016年6月17日発売
七つの大罪㉒：2016年8月17日発売
七つの大罪㉓：2016年10月17日発売
七つの大罪㉔：2016年12月16日発売
七つの大罪㉕：2017年3月17日発売
七つの大罪㉖：2017年5月17日発売
七つの大罪㉗：2016年7月14日発売（※最新巻）

七つの大罪は、2ヶ月ごとに16〜17日、

または早い方で12〜14日前後で1巻のペースで発売されています。
これまで発売されてきたこの26巻に加えて、

現時点で最新巻となる27巻は2016年7月14日が発売されることを踏まえれば、

28巻の発売日は9月17日となる可能性は高いでしょう。
もちろん、これは予想日であって決められた日ではありませんので、

作者の鈴木央氏に何らかの事情による休載や、

その他執筆が遅れる問題が起きなければ、

28巻はこの9月17日となる可能性の通りとなるはずです。
もしも、その休載や問題が起きた場合は、

少なくとも10月17日前後がかたいものとなるでしょう。
一方の2017年7月14日に発売の27巻も、

何らか事情によっては発売日が変更になる可能性があり、

これは28巻の発売日にも影響を与える可能性があります。

とくに問題がなければ、2017年7月14日に27巻も発売され、

そして28巻も9月17日に発売されるはずでしょう。
これらの予想からして分かることは、

作者である鈴木央氏の頑張りにかかっているということです

。できることならば、このまま何も問題なく、7月の27巻、

そして9月あたりで28巻を発売して欲しいところですね。

26巻までのネタバレや紹介など

最後に、七つの大罪26巻までのあらすじについてネタバレ覚悟で触れていきましょう。

十戒のグロキシニアとドロールの試練により、

キングとディアンヌは3000年前の伝説の聖戦の時代に意識を飛ばされてしまいます。
そこで当時のグロキシニアとドロールとして二人がまず見たものは、

七つの心臓のうち六つを捧げ、闇と契約を交わし、

息絶えるまで破壊を続ける暗黒の化身「インデュラ」と化した十戒のデリエリとモンスピート。

その暴走する破壊の力は絶大で、

暴走を食い止めるべく立ち向かった四大天使のリュドシェル、サリエル、タルミエルを圧倒します。
そんな中でエリザベスは、

息絶えるまで破壊を続ける身となったデリエリとモンスピートを見捨てることができず、

ふたりを救うため命懸けで元の姿に戻そうとします。

しかし、エリザベスの力に抵抗するようにふたりの姿がより禍々しく変化していき、

リュドシエルが「魔神族を救う価値などない」と、

サリエルとタルミエルにデリエリとモンスピートを討てと命令を下します。

その次の瞬間、メリオダスがデリエリたちを守ろうとするのを見て、

サリエルとタルミエルが「魔神族のどこに救う価値があるのか?」と、

言い放ちますが、エリザベスは迷うことなくこう反論します。

「その価値は誰が決めたの?　誰が決めていいものなの?　朝の光も、

夜の帷も、誰にも等しく降り注ぐ…人間に巨人族に妖精族に女神族に魔神族に…」
そのエリザベスの言葉に感銘を受けたサリエルとタルミエルは、

リュドシエルの命令に逆らって彼女の手助けを始めます。

そして、

リュドシエルの妨害と攻撃を受けつつも奮闘の甲斐あってデリエリとモンスピートを助けることに成功するのです。

このあらましを見ていたキングは

「助けたからって、十戒は仲間になる輩でもないし、キミの命を奪いにくるかもしれない」

と警告しますが、

メリオダスは「ま、そん時ゃそん時さ」と明るく笑って受け流すのでした。

一方で妖精の森の奥地「恩寵の光」に侵入したゴウセルとメラスキュラは、

着々と天界の門を魔界の門へと作り替えていき、それを機に十戒が「恩寵の光」へと侵入。

同時にロウをはじめとする「光の聖痕（スティグマ）」のメンバーが魔神族へと寝返ります。

この様子を見たスティグマの巨人族が、

「恩寵の光」の階段を上がったロウに「魔神族とグルだったのか!?」と問い質しますが、ロウは「俺たちの目的はただ1つ…「光の聖痕（てめえら）」の壊滅だ!!」と、

答えました。
ロウたちはスティグマに村を襲われ皆殺しにされた魔神族の生き残りで、

最初から復讐のためにスティグマに近づき、仲間のふりをしていたのです。
そんなロウたちの反乱で時間稼ぎができ、魔界の門が完成してしまったと思いきや、

ゴウセルは魔力でメラスキュラを操り、

魔界の門とは違う「魔界の牢獄の門」を作らせていたのでした。
その門で牢獄に閉じ込められていた、本物のゴウセルが姿を現します。

そこで彼は自分が牢獄を抜け出した目的を語ります。

「自由の身となり、聖戦を終結させることだ」。

果たして、この言葉に込められた彼の真意はいったいどこにあるのでしょうか。
そして、蘇った3000年前の聖戦の行く末はどんなものとなり、

7月14日の27巻、

その次となる28巻にこの物語はどうつながっていくのでしょうか。

皆さんも気になりましたら、まずはこの26巻を手にとって確かめてみてください。