監獄学園27巻の発売日の決定はいつ？ネタバレや紹介など

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共学化したばかりの東京都郊外にある元女子高に入学したものの、

女子風呂を覗いた罪で裏生徒会により懲罰棟（通称・プリズン）に投獄された男子生徒5人の学園生活を描く、

平本アキラの学園スパルタコメディ「監獄学園（プリズンスクール）」。
脱獄や性的描写、策略などを取り入れた、

ハイスクールモノにしてはハードかつダーティな演出が特徴的なこの作品は、

2013年に第37回講談社漫画賞（一般部門）を受賞し、

2016年12月時点での累計発行部数は1000万部以上に達している人気シリーズとして名を馳せています。
さらに2015年7月から9月までテレビアニメが放送され、

同年10月から12月までテレビドラマが放送されました。

監獄学園27巻の発売日はいつ？

監獄学園は、2011年6月6日から第1巻が講談社から発行され、

最新巻として26巻が2017年7月28日に発売されることが明らかになっています。
それでは、その次の次である27巻の発売日はいつ頃になるのか?

その予想の前に、これまで既刊されてきた監獄学園の発売日についてふれていきましょう。

監獄学園⑪：2013年12月6日発売
監獄学園⑫：2014年3月6日発売
監獄学園⑬：2014年5月2日発売
監獄学園⑭：2014年8月6日発売
監獄学園⑮：2014年11月6日発売
監獄学園⑯：2015年3月6日発売
監獄学園⑰：2015年6月5日発売
監獄学園⑱：2015年8月6日発売
監獄学園⑲：2015年12月4日発売
監獄学園⑳：2016年3月4日発売
監獄学園㉑：2016年6月6日発売
監獄学園㉒：2016年8月5日発売
監獄学園㉓：2016年11月4日発売
監獄学園㉔：2017年3月6日発売
監獄学園㉕：2017年5月2日発売
監獄学園㉖：2017年7月28日発売（※最新巻）

このように、監獄学園は、早い方で2ヶ月ごと、

遅い方で3ヶ月ごとに4〜6日前後というペースで発売されています。
現時点で最新巻となる26巻は2017年7月28日と、

今までとは12日ものズレ付きで発売されることが告知されました。

そこを踏まえて、次の次の最新巻となる27巻の発売日は、

2017年11月4〜6日前後が最も可能性が高いと考えられます。
これは、これまでと同じように2〜3ヶ月ごとに1巻のペースが続くことを想定しての予想であり、

作者の平本アキラ氏に急病などの不都合で休載になったり、

その他遅れが出るようなことが起きなければの場合となります。

発売日の方で、26巻と同じように10〜12日ほどのズレが出たとしても、

2〜3ヶ月ごとのペースを崩さないようであれば変わりはないでしょう。
逆に休載などの遅れが出た場合は、2018年の1月、

少なくとも2017年12月4〜6日と1〜2ヶ月ほどとなることが考えられます。

発売日についても、26巻と同じく28日前後と発売日にも10〜12日ほどのズレも出てくることが予想されるでしょう。

2５巻までのネタバレや紹介

そして最後に、25巻までの監獄学園のあらすじを、

24巻からのネタバレも含めておさらいしていきます。

八光学園の全生徒を、そして体育祭を巻き込む形で繰り広げられた裏・表の生徒会の抗争の中、

騎馬戦の中で奇跡の完全復活を果たした芽衣子。自壊と死の淵から蘇り、

生徒会副会長として全ての力を取り戻した彼女の「お仕置き」という名の矛先は、

アンドレへ向けられます。
その復活した芽衣子を前に、

かつて彼女からのお仕置きに喜びを覚えていたことを思い出したアンドレはパニックに陥り、

戦意喪失。チャンスとばかりに芽衣子は罵倒と恫喝の言葉を浴びせ、アンドレを精神的に追い詰めます。

想定外の事態を前に、アンドレの現在の飼い主である表生徒会副会長・リサは動揺しながらも彼を再び騎馬として動かそうと、

彼の巨体を木刀で叩いたり、顔の前に自分の足を差し出したりと、必死の行動に出て対抗するのです。
芽衣子の靴を舐めるべきか、リサの足を舐めるべきか。

芽衣子の言う通り自分は豚なのか、リサの言う通り自分は人間なのか。

芽衣子とリサの間で完全に板挟みとなったアンドレはどうすればいいのかわからなくなり、

思考停止状態に陥ります。
こうして騎馬戦における切り札であるアンドレが使い物にならなくなったことで、

表生徒会は敗北が濃厚になったことを悟ります。そして、アンドレが動けないでいる隙をついて、

芽衣子が全員を抱えて登り、表生徒会の会長で大将であるケイトの目の前まで迫ります。
一方その頃、体育祭当日に車で向かう途中に交通事故を起こし、

山林で遭難していた理事長と有力者は、熊に襲われるというピンチを迎えていましたが、

ペス（犬）に救われて九死に一生を得ます。

その後、ペスに噛まれた理事長は事故で失っていた記憶を取り戻し、

体育祭で自分が果たすべき責務を思い出して、なんと学園へヘリで戻るのです。

オペレーションBとは体育祭の閉会式に理事長がヘリからサプライズでダイビング（もちろんパラシュート装着）するということで、

このサプライズを遂行するため騎馬戦真っ只中の学園上空に到着するのです。

アンドレの動きを封じたことで、表生徒会と裏生徒会の激闘もいよいよ決着……と思われたその時、

ケイトが最終兵器として表生徒会の書記であるみつ子を使います。

その根拠として、過去にケイトがみつ子の髪留めを外したら、

学園の空調が壊れ、夏場はクーラーがつかず、冬になっても直らなかった。

いわば一種の天変地異のような出来事が起きるそうです。
ケイトは何が起こるか分からないが、一発逆転にかけてみつ子の髪留めを外します。

その結果として様々な要因が絡み合い、なんと理事長の乗るヘリに花火が直撃。

パイロットは気絶し、理事長のヘリはアンドレに向かって墜落してきました。

しかし幸運なことにも、ヘリコプターは懲罰棟へ墜落し、物の見事に懲罰棟を破壊。

そうして波乱に次ぐ波乱を迎え、ぐだぐだになりながらも騎馬戦、

そして体育祭は裏生徒会の勝利に終わりました。
しかし、キヨシたちは勝利するために多くの犠牲を払うことになってしまい、

さらにキヨシは学園中の女子から「ボッキヨシ」と悲惨なあだ名を付けられ、

これでもかとばかりに罵詈雑言を浴びせられるのです。

それでも心の存在である千代に好かれていればそれでいいとキヨシは平然としていましたが、

花のある策略によって千代からも見捨てられたと絶望した彼は、ついに誰もいない夜の教室で自殺に走ります。

だがそこへ千代が現れ、キヨシを押しとどめて、自分はキヨシを見捨てていないと伝え、

さらに彼に七夕の日に焼肉パーティをしようと話を持ちかけます。

そこで復活したキヨシは、その焼肉パーティを実施するための会費を集めようと奔走していくのです。

体育祭という騒乱が幕を閉じ、一区切りがついたところで、

新たな展開へ向かおうとしている監獄学園。果たして26巻と、

その次の最新巻である27巻から先の展開はどうなっていくのでしょうか。

気になりましたら、皆さんもこのハードかつダーティな演出が独特なスパルタ学園コメディを、

一度手にとって確かめてみませんか?