ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか13巻の発売日はいつ？

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広大な地下迷宮（ダンジョン）を中心に栄える都市を舞台にした、

未熟な冒険者の少年と、見た目は子供だがれっきとした女神の物語を描いた、

大森藤ノの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」。

第4回GA文庫大賞、第3回ラノベ好き書店員大賞など数々の賞を受賞し、

2017年3月現在にはシリーズ累計700万部を突破した大人気シリーズです。
2014年1月から外伝ものの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア」が刊行され、

さらに2015年4月から6月にかけてTOKYO MXでテレビアニメ化されるなど、

メディアミックスにも進出しています。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている13巻の発売日いつ？

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は、

2013年1月15日からSBクリエイティブ〈GA文庫〉から第1巻が発売されたのを封切りに2016年10月15日に第11巻まで発売され、

そして現在、最新第12巻が2017年5月24日に発売されることが告知されました。
それでは、その次となる第13巻はいつ頃発売されるのでしょうか?

まずは既刊された本編の発売日から触れてみましょう。

本編「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか④：2013年12月14日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか⑤：2014年5月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか⑥：2014年11月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか⑦：2015年4月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか⑧：2015年6月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか⑨：2015年9月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか⑩：2016年5月14日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか⑪：2016年10月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか⑫：2017年5月24日（※最新巻）

このように、本編は1年で3〜5ヶ月ごとに1巻ずつのペースで新巻が発売されていることがわかります。
その一方で、同系列で並行する形で外伝「ソード・オラトリア」も発売されており、その既刊の発売日は以下の通りです。

外伝「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ソード・オラトリア」

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア④：2015年5月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア⑤：2015年10月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア⑥：2016年6月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア⑦：2016年12月15日
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア⑧：2017年4月15日（※最新巻）

この外伝の既刊日と、2017年5月24日に発売が決定、

告知された本編の第12巻を踏まえると、

現在から考えられる本編第13巻の発売日は、

2017年10月の24日前後と考えられるでしょう。
これはあくまでも早い場合であり、遅い場合となれば、

11〜12月となる可能性があります。

2014年から執筆・発売を開始した外伝との同時進行が今も続けられていることが、

一種のハードルとなっているのかもしれません。

最後に、つい最近と発売が決定、

告知され、注目が集まる本編の最新第12巻のあらすじをこちらに紹介します。

第12巻あらすじ

そして、少年は再び走り出す。
好敵手との死闘を経て成長を遂げたベル。

昇格（ランクアップ）、神会（デナトゥス）、称号。

人々や神々、オラリオ中の注目を集める中、

彼のもとにもたらされるのは一通の書状だった。
「強制任務（ミッション）……『遠征』?」
ベル・クラネルは『資格』を得た、更なる冒険に臨めーー。

ギルドより届いた指令がベルを新たな舞台へと導く。
迷宮攻略のために発足される『派閥連盟』。

これまでに戦ってきた仲間達とともに、新たな階層、

新たなモンスター、そして新たな『未知』に挑む。

新章開幕、下層城『新世界』へと突入する迷宮譚十二弾！
これは、少年が歩み、女神が記す、

ーー【眷属の物語（ファミリア・ミィス）】ーー

いかがでしょうか。ここからは、

第9〜11巻からのネタバレも含めてこれまでのあらましを説明していきます。
人語を解するモンスター『異端児』の少女・ウィーネを助けたことから、

ベルは『異端児』と、自分と同じようにそれを保護する者、

狩る者の存在を知ります。

そして、全ファミリアを巻き込むほどまでに発展した、

その『異端児』を巡る争乱の中で、

暴走して人間を襲おうとするウィーネを苦悩しながらも、

べルは命がけで止めるのです。
しかし、それが討伐するべき怪物に味方したと人々の目に映ることになってしまい、

べルは自らの名声と信用を一気に失ってしまいます。

そして、人々からは裏切り者の烙印を押され、

容赦のない悪意と批判を毎日のように浴びせられ、

後悔と失意に陥ってしまうべルですが、

ヘスティアをはじめとする仲間たちの存在と支えによって、

なんとか立ち上がってみせます。

その帰還作戦が執り行われることになります。

しかもその『異端児』とは、

かつて自分が戦った因縁の相手たる怪物・ミノタウロスが蘇った存在ーーアステリオスだったのです。

その異端児として蘇ったアステリオスとの激闘では負けてしまいましたが、

彼をダンジョンの深層へと送り帰すことで、

作戦は無事に成功。

功労者となったベルは、心身ともに成長し、

新たな名声を得たことでオラリオ中の人々から注目される存在となりました。
しかし、そんな彼に喜びを噛み締める暇も休む暇も与えないかのように、

彼の元に書状が送られてきます。

それこそが、

いよいよこの第12巻で始まることになる新章ーー前人未踏の新たなる迷宮『下層城』の冒険なのです。

先述のあらすじにもある通り、

これまでに戦ってきた仲間達とともに、

べルはこれらの新たな階層と、

そこに登場する新たなモンスターと、新たな『未知』に挑んでいきます。

果たして、べルとヘスティアら仲間たちを『下層城』で待ち受けているものは?

そして、『下層城』での冒険の先にあるものは一体なんでしょうか?
今月に入り、

ついに発売が決定・告知された「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」第12巻。

新章開幕、というフレーズの通り、

さらなる冒険の舞台へと進んでいくことになるべルたちの姿は、

私たちの注目を決して離そうとせず、

さらに発売日が待ちきれない思いとさせてくれるでしょう。