リゼロアニメ2期4章ネタバレスバルの親友オットーの過去、能力は？

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リゼロの主人公のスバルには異世界で同性の友人があまりいません。

3章までで、ラインハルトや騎士の人間とはそこそこ仲良くはなりますが、

そこまで親しいとは言えません。

4章ではそんなスバルには自分に命を懸けてくれる、

本当の意味での友達ができます。

ラインハルトも命を懸けてくれるとは思いますが、

彼はお人よしすぎるのでスバル以外でもそうするでしょう。

でもオットーは違います。

彼がお人よしだからスバルを助けるのではなくスバルだから助けてくれます。

オットーは3章にも登場してきますが、

4章からはとても重要な人物になります。

スバルの親友オットー・スーウェンとは

3章で初登場したオットーはスバルがロズワール邸に戻ろうとする際。

王都に竜車がなく、困っていると一人の商人に会います。

その人物がオットー・スーウェンです。

オットーの竜車に乗りロズワール邸に向かうスバルとレム、

ですが道中に白鯨に襲われてしまいます。

アニメで見た方もいると思いますが、

オットーはスバルを竜車から落としてしまいます。

けどこれはオットーが悪いというわけではありません。

白鯨の能力は白鯨が出す霧を喰らったものは世界から存在が消え、

なぜかスバルは忘れないでいられますが、霧を喰らったものは、

ほかの人すべてから忘れられてしまいます。

竜車で移動中に白鯨に襲われてしまった時、

レムはスバルを守るため、

自ら竜車を降りて足止めをしようとしました。

当然スバルはレムを止めようとしました。

けどレムはスバルを気絶させ、

しばらくしてからスバルは目を覚まします。

ちなみにこの時点でレムは、

白鯨の霧を喰らっていて、

スバル以外の人間はレムの存在を忘れてしまっています。

もちろん竜車のなかのオットーもレムの存在を忘れています。

そんなことを知らないスバルは、

オットーに竜車を止めろと言います。

そしてレムが足止めしているはずの白鯨が来ます。

白鯨や魔獣は魔女の匂いのあるスバルを狙う習性があり、

オットーはそれに気づきます、

白鯨に追われているのに竜車を止めろと殴られ、

しまいにはその殴った男が白鯨をおびき寄せているなら、

竜車から落とそうと考えたわけです。

アニメだとすごくオットーが悪い奴に見えてしまっていたのでここで捕捉しときました。

まぁこういった理由があってオットーはスバルを竜車から落とします。

ですが3章の最後には

エミリアとアーラム村の人々を避難させるための

竜車が爆発することを教えてくれて

さらに言霊の加護により最短ルートを知ることができるオットーは、

スバルを最後にエミリアの乗っている竜車まで送り届けました。

3章での活躍はこれくらいですね。

まぁ送り届ける対価としてオットーは売れ残った油を買い取ってほしいとスバルに頼みます。

スバルはロズワールの財布で払うからいいだろうと考え了承します。

けどこの交渉がスバルを後に助けます。

4章に入りロズワールのいる聖域に向かうスバルとエミリア、

そこにロズワールと直々に交渉するためにオットーがついてきます。

オットーは出発する前のロズワール邸でもスバルにいじられていて、

すっかり突っ込みキャラに変わってしまいました。

聖域に到着してロズワールとラムに会っても、

ラムに急に罵倒されるオットー、

もう彼はエミリア陣営からはいじられキャラとして認識が確立してしまいました。

そんな突っ込みキャラでいじられキャラなオットーは言霊の加護を持っていますが、

この言霊の加護は発声器官をもつものと声を聴くことができ、

オットーは地竜の子などを聞き、何がどこにあるかや、

どの場所が最短ルートかを知ることができます。

諜報活動面でこれほど優れた加護はあまりないでしょう。

現に4章でスバルがガーフィールに森の小屋に閉じ込められた時も、

オットーは言霊の加護によりスバルが閉じ込められている小屋を見つけスバルを助け出しました。

もしガーフィールにオットーが見つかった場合命はなかったでしょう。

助け出されたスバルはどうして俺なんかのために命を懸けて助けてくれたんだと聞き、

オットーは友人じゃないですかと言います。

3章の最後のループの時、

オットーは魔女教に捕まってしまい。

スバル率いる騎士たちに助けられました。

ただスバルに会うまで、スバル以外の人間には疑われて命も危ない状態でした。

そしてスバルのおかげで疑いも晴れ、命が助かり、

オットーはスバルに返せ切れない恩があると思っています。

スバルの方はあまり気にしてはいなかったのですが、

オットーの方はそうではありませんでした。

そしてスバルは一人じゃないことに気づきます。

4章ではここから好転していきます。

いつものようになんとか残酷な運命を変えようとしていたスバル、

でもいつも通り一人で変えようと、変えられると信じていました。

傲慢ですね。

でも一人じゃないと気づきオットーが本当の意味で仲間になったときスバルに変化をもたらしました。

オットーの言霊の加護は情報収集には最適でスバルのしに戻りとの相性は抜群です。

オットーはスバルが力づくでガーフィールを説得しようとした際に、

命を懸け、ラムと手を組みガーフィールを倒そうとしました。

しかもその結果二人でガーフィールをあと一歩で倒せるくらいのところまで行きます。

しかしガーフィールはあまりにもタフすぎてやられてはくれません。

スバルに頼まれていたのはせいぜい足止め程度のことでしたが、

オットーはスバルのためを思って友人のためを思って命がけでガーフィールと戦いました。

オットーの過去

商人の家に生まれたオットーは、

生まれた時から運が悪く、産湯でおぼれるほどでした。

さらに自分の能力が言霊の加護だと気づくまでは、

知らない声がたくさん聞こえてきてとても大変な思いをしています。

地竜としゃべり、他の人間に気味がわられたり、

いろいろ苦労しています。

そして家は兄が継ぎ、

オットーは独立して商人なります。

4年ほどは商人として生き、

売れない油の在庫を抱えスバルに会います。

スバルとの出会いも言霊の加護で近道してロズワール邸に一番乗りした方思いきや、

魔女教と遭遇という不運に会い、

スバルに助けてもらいます。

商人として襲われてもいいようにそこそこ鍛えています。

4章では最後にそのままスバルたち仲間になり、

エミリア陣営の政官になったようです。

元行商人ということもあって、

資料の扱いはスバルよりも優れています。

ペトラもメイドとしてだいぶ腕を上げ、

スバルはどんどん役目を奪われています（笑）。

でもスバルは正式にエミリアの騎士になったので、

後は体を鍛えて本格的な戦闘要員になると思います。

以上がオットーの過去でした。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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