嘘の戦争1話感想　五十嵐役の甲本雅裕の狂った演技が凄すぎる！

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1月10日に草彅剛さん主演の新ドラマ嘘の戦争が放送されました。

タイトルがもう面白そうだったので興味本位で見てみたら一話でハマってしまいました。

内容を要約すると草彅さんが演じる天才詐欺師が両親の仇をとるための復讐の話です。

オープニングではまずいかにもセレブのパーティといった感じの場面から入り、テーブルでビジネスの会話をしている人たち早速草彅さん演じる主人公の一ノ瀬浩一が五十嵐という人物に刃物で刺されます。

そしてに一か月前にシーンはさかのぼります。

どうやら結末が最初にきてその過程を見せて行って最後に話がつながる構成になっているようです。

一か月前のシーンでは舞台はタイのバンコクから始まります。

天才詐欺師一ノ瀬浩一の復讐劇

主人公の一ノ瀬浩一本名は千葉陽一は過去の自分を捨て、タイで日本人を狙う詐欺師として、

生きていてのですが、カモを探していると、自分の両親の仇がタイに訪れていることを知り、

さらにその人間の名前と職業を知ります。

その男は五十嵐と言う名前の医学系の准教授で腕に特徴的なあざがあります。

一ノ瀬はこのあぜで彼が自分の親の仇であることを知ります。

そして水原希子演じるパートナーの十倉ハルカがに「カモはいた？」

と聞かれ一ノ瀬が「ああ、いた」と言いい五十嵐のいる日本に帰ることを決意します。

ここから彼の復讐劇が始まります。

彼はまず自分の師匠らしき人の店に訪れます。

そこで店のオーナー、浩一の師匠らしき人、百田ユウジが自分の甥を好きに使っていいと言い、

この甥の名前は八尋カズキといい将来詐欺師になりたいようです。

年は若いけどハッキングやらパソコン関係には強いとユウジが言います。

浩一はさっそくカズキに五十嵐を探るように頼みます。

浩一は五十嵐が勤める病院に早速行きカズキと協力して五十嵐のパソコンをハッキングし、

弱みを握ることに成功します。

五十嵐役を演じる甲本雅裕さんの演技が凄い

パソコンをハッキングされた五十嵐は自分の弱みを浩一に握られてしまいます。

そして五十嵐は教授選があるので、浩一に自分のスキャンダルを流されることを恐れます。

浩一は自ら五十嵐に会い、30年前のことを覚えてるか五十嵐に問います。

そして五十嵐はこの時自分の罪を認めません。

浩一は五十嵐にいずれあんたらの嘘を必ず暴いてやると宣戦布告します。

これには五十嵐も焦り、誰かに電話しますが、その電話は浩一が五十嵐のパソコンをハッキングする際に仕掛けた盗聴器により聞かれてしまいます。

電話の中で五十嵐は二科という人物の名前を出し、主人公は黒幕がこの二科じゃないかと疑います。

そして五十嵐は浩一に不正経理の記録、タイでの写真をばらすぞと言われ、

30年前の自分の罪を認めます。

けれども五十嵐は上から命令されてやったと言い、

浩一はやはり黒幕は二科という人で間違いないと確信し、復讐の矛先を変えます。

そして最後浩一はその二科という人物に直接会うまで近づきます。

五十嵐は浩一に不正経理の事を税務署に言われ、

路上を放浪していたのですが、

浩一のパートナーのハルカが弁護士を装いオープニングでのパーティのシーンにつながります。

この五十嵐の狂いっぷりの演技は本当にリアルで俳優の甲本雅裕さんはすごいです。

オープニングのパーティのシーンでようやく浩一は二科に会うことができるのですが、

二科に近づくために二科の息子たちに近づき、まだ信用を得ていない状態だったのですが、

パートナーのハルカによってマインドコントロールされた五十嵐が二科にナイフを向け走っていき、

それを浩一がかばいます。

ここまで浩一の計算だったのでしょう。

五十嵐を狂わせて二科を襲わせ自分が二科をかばい信用を得ようとする。

ただ二科の息子の次男にはまだ信用されていな様子でしたが、

ここで一話は終わってしまいました。

2話が凄く気になりますね。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。