生姜を食べすぎると害があるのか?正しい食べ方、効能、効果
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最終更新日:2017/01/12
健康と美容
最近話題になっている生姜ダイエット、食べると代謝が上がり冷え性なども改善され、
さらにお通じも良くなることことからダイエットの食材として凄くいいですよね。
しかも生姜ダイエットというのも普段の食事でも簡単に取り入れやすいので生姜が嫌いという人でなければ、
とても始めやすいし、続けやすいともいます。
良いことづくめの生姜ですが、こんな不安もあると思うんですよ、
食べすぎるとかえって体に悪いんじゃないか?と
そこで今回は生姜を食べすぎるとどうなるか説明していきたい思います。
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生姜を食べすぎると害があるのか?
まず生姜の効能で血糖値を上げにくくしてくれる効能があります。
これは生姜の6-ジンゲロールによるインスリン感受性上昇が関係してきます。
血糖値の上昇を抑えてくるのを聞くとダイエットにいいんじゃないかと思いますけど元々低血糖の人や糖尿病患者の方は眠気や頭痛などの症状が現れ可能性があります。
低血糖や糖尿病患者ではない人も食べ過ぎてしまうと低血糖症に罹ってしまう場合があります。
さらに、食べ過ぎてしまうと腹痛や、お通じが良くなるというか、下痢になってしまうので気をつけましょう。
目安として一日に生の生姜でしたら10g、乾燥した生姜だったら1g程度の摂取量を超えないようにしたほうがいいと思います。
でも生の生姜は体を冷やしてしまう効果があるので、
ダイエットをする人には乾燥した生姜パウダーなどが保存もきくのでおすすめですね。
一番生姜をとるのを気を付けてほしい人は妊婦さんです。
生姜は妊婦さんの吐き気や嘔吐、つわりに効くとされていますが、
最近では流産の危険性が少しあるといわれています。
これは妊婦さんよりおなかの中の子供への影響によることが原因じゃないかと言われています。
ですので、つわりがひどくて生姜を紅茶の中に入れて飲んだりする妊婦さんは多いようですが、
飲みすぎは控えるように気を付けたほうがいいと思います。
正しい生姜の食べ方
上記でも言いましたが生の生姜は体を冷やしてしまうんです。正確に言うと体の表面、
つまり皮膚の部分は暖かくなるのですが、体の内側の熱を持っていくので体の内側の内臓が冷えてしまうんです。
だから生の生姜を食べても、体の外側はあたたかいので、体が冷えたとは思わないんですよね。
ですが生の生姜にはジンゲロールといわれる強い殺菌力がある成分があるため、
食中毒の予防にもつかえますし薬味としてはすごくいいんです。
では乾燥生姜の方はどうかというと乾燥生姜は逆に体の内側を温めてくれます。
これはジンゲロールという生生姜の方にたくさん含まれている成分が生姜を加熱、
乾燥させることによってジンゲオールに変わります。
このジンゲオールは血流を高めてくれます。その結果体の内側、内臓が温まり、基礎代謝も上がるわけです。
この乾燥生姜のおすすめの摂り方はココアに入れることです。
ココアにも体温を高めてくれる効果があり、しかも生姜に比べて長い時間体温を高めてくれます。
この二つを一緒に摂ることでより代謝が上がることでしょう。ですがココアは純ココアを使いましょう。
純ココアのほうが効果も高く、
調整ココアだと砂糖や乳成分がたくさん入っていてダイエット目的で飲んでいる人にはお勧めできません。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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