バナナの黒い部分に害はある？黒くなる原因や栄養の変化など

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一時期テレビ番組などでダイエット食材として取り上げられてきたバナナですが、

一本当たりの栄養価も高く、

味もとてもおいしいのでフルーツの中でもかなり人気が高いですよね。

私はフルーツの王様はやはりバナナだと思うんですよ！

けどそんなバナナにも欠点がありますよね？そうバナナの一部が黒くなってしまんですよ、

みなさんは黒くなったところを食べますか？

小さいころ私はこの黒い部分は食べずによけていました。

だっていかにも腐ってる風にみえるじゃないですか、

体に害があるんじゃないか思ってしまうんですよ、

そこで今回バナナの黒いところは害があるのか説明していきたいと思います。

バナナの黒い部分に害はある？

まずバナナの黒い部分は別に腐ってるから黒くなっているわけではありません。

あの黒い部分はバナナが菌などから自分を守るためにある成分が作用して、

それが原因で黒くなっているわけなんです。

で問題なのがバナナが菌などから守るために作用するこの成分なんですが、

タンニンという成分でバナナの他にこのタンニンがん含まれている物の例を挙げると、紅茶、緑茶、ウーロン茶、コーヒー、ワイン、ビールなんです。

これを聞くと普段お茶よく飲むしタンニンになんて全然害がないんじゃないかっておもうじゃないですか？

ですがタンニンには鉄と結合し体に吸収されにくい成分になってしまんです。

これの何が問題なのかは、タンニンと鉄分を含む食材を一緒に摂っても体の鉄分の吸収効率が悪くなってしまうんです。

ですので貧血の方など、特に女性で貧血の方は多いのでこのタンニンを含む食材を大量に摂取することは控えたほうがいいかなと私は思いますね。

女性でバナナだけを食べるバナナダイエットを考える人がいたら私はあまりお勧めしないですね、

熟したバナナなんかはこのタンニンをほかのフルーツに比べ多く含くんでいるので、

話が少しそれましたがタンニンはもともとバナナが含んでいる成分なのでそれが作用して黒くなっている部分は無害といっていいでしょう。

バナナの栄養の変化など

バナナの栄養のほうに変化はあるんでしょうか？

バナナの黒い部分はぶちゃっけほかの部分と栄養は変わりません。

ですがバナナの皮の部分の色はバナナの栄養に大きく影響します。

例えば青バナナといわれる皮の色バナナは便秘にいいといわれます。

青バナナには消化されにくい難消化性デンプンが含まれているからで、

どうして青バナナのほうが含んでいるかといいとバナナが熟すとこのデンプンが糖にかわるので、

このデンプンがどんどん減っていき代わりに甘くなっていくわけです。

そして私がおすすめしたいバナナの食べるべき皮の色の状態は黒い斑点が出てきたころです。

この斑点はシュガースポットと言われ、このバナナにはリン脂質という免疫力を高めてくれる成分があります。

バナナは皮の色により栄養や効能も変わってくるのでぜひこの記事を読んでいる人は、

自分の体の状況で食べるバナナの色を選んでほしいと思います。

最後に豆知識ですがバナナの熟成を早めるにはバナナとリンゴを一緒に置くといいといわれます。

これはりんごがエチレンガスといって熟すのを早やめてくれるからです

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。